俺の屍を越えていけ!!!

アラサー団体職員の筆者が人生の失敗や経験を書いて誰かの役に立ちたいブログ

こんまりさんの「片付けを諦めた理由」から考える変化する価値

遅ればせながらTwitterとInstagramを活用し始めました。

他人の投稿はキラキラしていて羨ましい気持ちも出てきますが他人と比べずにのんびりとやっていこうと思います。

 

何気なくタイムラインのニュースを見ていたところ、こんまりさんこと近藤麻理恵さんのニュースがありました。

 

今回は「片付けを諦めた理由」から何が重要なのかを考えながら書いていきます。

 

 

こんまりさんの「片付けを諦めた理由」から考える変化する価値

 

 

1.方向転換した理由を探る

まずはツイートの引用から。

 

 

内容を要約するとお子さんが生まれたことで子育てに時間を取られて完璧に片付けることができなくなってしまったけれど、ちょっと散らかっていても家族と過ごす時間が今の自分にとって一番大切ということのようです。

 

断捨離に熱を上げていた筆者もこんまりさんの事は存じ上げており、ニュースの見出しを見た時は驚きでした。

あれだけ「断捨離」とか「書類は全捨て」言っていたのにあっさり考え方が変わる何かがあったのかな?と思いましたがそれは杞憂でした。

記事を読むと納得と同時に大切な事に気づきました。

それは「今の自分」を最適化しているということです。

 

これまでの著書の断捨離は目的ではなく自分が快適に暮らす手段の一つが断捨離だったということですね。

 

筆者のようなタイプは1つのことに執着しやすいところがあり、手段だったはずの断捨離も目的のようになってしまった時期があります。

 

www.shikabanemini.com

 

2.世間や周りの反応について

筆者の両親はいわゆる捨てられない体質で、こんまりさんの本を買って読むも「家族(特に小さい子供)がいると実現できないだろう」と早くから言っていました。

 

Twitterのユーザーの方の反応を見ても驚きを隠せない方が多いようです。

 

 

謝罪を求める方の真意まではわかりませんが、本の中では必要なモノまで捨てなさいとは言っていないのであくまでも前向きに考えていけば良いのではないかと思います。

 

断捨離自体はいい面もあると考えているので一過性のブームのように捉えられるのは残念です。

 

 

3.変化に対応できることは素晴らしい

生物やビジネスやテクノロジーなど全てに共通することですが、環境の変化に対応して自分も変化していけるのは素晴らしいことです。

こんまりさんの固執しない考え方は筆者が今一番重要視しているところで「今の自分」を最適化を常に行っていけたらと改めて思いました。

これからも記事を書くことで過去の記事を書いた時と考え方や発言が変わっていることは多々あるかと思いますが「変化すること≒価値のあること」と考えて発信させていただけたら嬉しいです。

 

恐らく批判があることも理解して包み隠さずに話されたこんまりさんは凄い方ですね。

 

以上、思ったことを備忘録的に書く記事でした。

 

誰かの何かのお役に立てれば幸いです。