衣替えが終わり、手持ちの服を見直す時期がやってきました。
ミニマリストを自称しているので服の量は少ないのですが、毎シーズン不要なものは必ず出てきます。
単純に服として寿命を迎えたもの、活躍すると思って買ったけど活躍しなかったものなど見直して一年後のシーズンに備えます。
今回は2020年4月時点で手放すものをリスト化しました。
トライアルで購入したものが多いので高価なものはありませんが、参考になれば嬉しいです。
ミニマリストが断捨離したリスト(2020年4月)
1.断捨離リストとその理由
断捨離①:チェスターコート
一つ目はチェスターコートです。
オン用として2年使用しました。
圧倒的にスーツにステンカラーの人が多いため差別化を図りたかったのと、単純にチェスターコートが好きなので着ていました。
断捨離理由はVゾーンが広くて防寒性で劣っているのと、黒の起毛素材なので埃が目立って清潔感を保つのが難しいためです。
来季はポリエステル素材のライナー付きのトレンチかステンカラーにするつもりです。
断捨離②:カシミヤタートルセーター
2年前の秋頃に購入しました。
1枚で着れて暖かく、雰囲気が出るのが好きで着ていましたが、多汗症なのでショッピングモールなどの暖房がきいた室内で汗が止まらなくなる事が多かったため今年からクルーネックにしていました。
部屋着として活躍するかと思いましたが、ニットは洗濯などのケアが面倒なので断捨離することにしました。
断捨離③:半袖ヒートテック
ヒートテックは汗に反応して暖かくなるという性質なので多汗症には不向きです。
長袖を断捨離してから着ないようにしていたのですが、半袖なら丁度良いのでは?…と思って購入しました。
結果的に「帯に短し襷に長し」で寒い時には寒く暑い時には暑いのであまり使い道がありませんでした。
半袖の部屋着にするにしても同じユニクロのエアリズムの方が快適なので断捨離します。
紆余曲折を経てインナーはベルメゾンの脇汗インナーに統一しました。
断捨離④:靴下
定期的に無印良品の靴下の同じ色をまとめ買いしています。
クタクタになってきたので靴磨きに使用して処分します。
臭いの予防にもなりますし、意外と靴下はチラッと見えた時に清潔感や生活感がはっきりとわかるので定期的に買い替えをしています。
今回は入れ替えでユニクロのソックスを5足購入してみました。
2.断捨離のポイント
筆者が断捨離するポイントは「ワードローブをより機能的かつ快適にする」という目線です。
数としては少ない分、より良いものを厳選する為に毎シーズンバージョンアップを行っています。
とはいえ服は消耗品としての側面があるので、一生物という目線ではなく数年間パフォーマンスを発揮してくれたらOKという目線で探すとトレンド感も取り入れられて良い塩梅になると思っています。
去年はめちゃくちゃ着ていてお気に入りだったのに何故か今年はしっくりこないような服もありますが、そこは躊躇せずに「今の自分に似合うもの」にアップデートするように気をつけています。
過去の断捨離記事はこちら↓
3.今回の屍ポイント
今回は断捨離したリストとその理由を書いてきました。
まとめると
- 断捨離はシーズン後が最適
- 常にワードローブをアップデート
- 消耗品と長く使うものを分ける
となります。
断捨離する時は感覚で捨てることも大事ですが、「なぜ気に入らないのか」「改善点はどこなのか」を覚えておいて次の買い物に活かすことが重要だと考えます。
ミニマムなワードローブにしたとしても、常により良いものを探すことでファッションへの興味は薄れませんし、より細部まで拘ることができるので断捨離した後のファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
断捨離に失敗する理由と対策はこちら
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。