ミニマリストになって数年が経ちました。
元々は漫画を買い揃えたりプラモデルを買って飾りまくったり、洋服を買いまくったりしていたマキシマリストでしたが、実家を出る時にほとんどの私物を処分したのがきっかけでミニマリストになりました。
生活と密接していて量を減らすのに一番苦労したのが洋服や靴でしたが、今ではかなり数を絞る事ができました。
減らす事ができたのは、無理に捨てようとしたのではなく考え方から変えていったからです。
今回はそんな筆者がミニマリストになって断捨離した考え方について買いていきます。
今回の結論を先に書くと「快適さを優先して、・完璧主義・出し惜しみ・必要以上の拘りの3つの考え方を断捨離した」です。
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ミニマリストになって断捨離した考え方を書いてく
1.ミニマリストに共通する考え方
ミニマリストの方は沢山いらっしゃいますが、全てのミニマリストに共通して言えるのは「少なくする事で快適に暮らす」という事だと思います。
一日の選択の回数もそうですし、鞄の中や洋服もそうです。
物や選択肢が多すぎると最適解を選ぶ事ができないという状況に陥ってしまいがちになり、筆者のようにプチパニックになって思考停止してしまうタイプにはミニマリストが合っているように感じています。
物を減らす事も必要ですが、物を減らすために自然と自分の考え方も少しずつ変わっていきました。
2.ミニマリストになって断捨離した考え方
ではミニマリストになって考え方がどのように変わっていったのかを買いていきます。
どれにも共通しているのは「自分の快適さを優先する」という事です。
断捨離①:完璧主義
まずは完璧主義を断捨離しました。これは日常生活や仕事においてもそうです。完璧主義という言葉は聞こえが良いですが良い事の方が圧倒的に少ないです。
全て厳格な基準を設けるよりも「そこそこ」で満足したり次に進んで修正していく考え方の方が生きていて楽ですし効率的です。
ブログでもそうですが、まず書いてみて形にして少しずつ修正していく…というステップを踏まなければ継続は難しいです。
最初から完璧な文章は書けませんし思っていることを100%伝わるように書くのは無理です。
堀江貴文さんの本を読むと何故か自分もできる人間になったような気がしてついつい読んでしまうのですが、著書の中でも完璧主義は不要と書かれていて気づきのきっかけになりました。
断捨離②:出し惜しみ
出し惜しみも断捨離しました。
例えば「この日は大事な商談があるからとっておきのネクタイで」だとか「この肉は高かったからここぞという日に」といった考え方をやめました。
自分が一番だと思っている服装を毎日着た方がテンションは上がりますし、好きなものは温存せず食べた方が幸福度は上がります。
筆者はこの考え方でスーツを1着にしたりパターンを減らしています。
断捨離③:必要以上の拘り
完璧主義にも近いところがありますが、必要以上の拘りも捨てました。
拘ることは良いことだと思いますし、拘りがないと味気ない人生になってしまうので全て無くすのはお勧めしません。
ですが、自分を追い込むような必要以上の拘りは捨てた方が楽に生きていけます。
筆者の例で言うと、「シャツのポケットのステッチのピッチがもう少し細かい方がいい」だとか「腕時計の日付窓が数ミリ内側にズレていて気にくわない」だとか「全て日本製や英国製のもので揃えたい」といった感じです。
今思えば何を気にしているのか…と恥ずかしくなりますが、好きな事であるが故に本質を見失っていたことに気づきました。
自己満足の世界とはいえ自分が快適に暮らすには執着や拘りはそこそこにしておいた方がいいのだと気づきました。
3.今回の屍ポイント
今回はミニマリストになって断捨離してた考え方について書いてきました。
まとめると
- 完璧主義
- 出し惜しみ
- 必要以上の拘り
の3つを断捨離しました。
3つに共通しているのは「自分が快適に暮らすために不要だったこと」です。
考え方を変えてからは毎日が過ごしやすく、ゆとりを持った生き方ができているように感じます。
特に完璧主義の人は片付けや捨てたりする行為も徹底的にしてしまったり、自分の固定観念に囚われて捗らなかったりする事が考えられます。(筆者がそのタイプでした)
なのでまずは考え方からシフトしていきそれから少しずつ物を減らしていくという流れがおすすめです。
心がすっきりとして軽くなるので参考にしていただけたら嬉しいです。
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。