ミニマリストとして暮らしていると持ち物だけでなく生活において不要なことも減らしたくなります。
一般的な常識で必要なものであっても、自分の家であれば思い切って無くすことができますし、その結果暮らしやすくなるのであればスペースも生まれて一石二鳥です。
今回はミニマリストの筆者が効率化している事(生活編)を書いていきます。
効率化(ファッション編)はこちら
ミニマリストが断捨離や効率化している一覧(生活編)
1.断捨離、効率化した項目一覧
項目①:テレビ
別記事にも書いていますが、テレビを手放して4年間経ちましたがもう必要はないと思います。
学生の頃はあんなに部屋に欲しかったことを思うと不思議な気持ちですが、インターネットが普及したので「能動的に楽しめる」娯楽が増えたのが一番の理由です。
テレビを観る時間もそうですが、テレビそのものやレコーダー、リモコンなどもないのでスッキリします。
項目②:バスタオル→フェイスタオル
これはミニマリストの方でなくてもありそうですが、バスタオルを断捨離してフェイスタオルにしました。
意外とフェイスタオルで事足りますし、バスタオルよりも乾くのが早いので部屋干しとも相性が良いです。
無印の中厚手の「しなやかタオル」で統一しています。
フワフワでコスパが良いのでおすすめです。
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項目③:風呂椅子、洗面器
1人暮らしでほとんどシャワーで済ませることが多く、体を洗う時もホテルのように浴槽の中で立って洗うので風呂椅子は処分しました。
元々腰痛持ちということもあり、あまり高くない椅子に座るのが大変でした。
洗面器も風呂場に洗面台があるので不要でした。
どちらも浴室内に置いているとカビや水垢がついてしまうのでケアが面倒でしたがそういった手間からも解放されて快適です。
項目④:バスマット→珪藻土マット
トイレマットや玄関マット同様、バスマットも持っていましたが、洗うのが面倒で替えも必要になるのでニトリの珪藻土マットに替えました。
化石土でできており、濡れた足で上がってもすぐに乾燥するので雑菌も繁殖しない優れものです。
使用していると表面が黒ずんで吸水性が落ちてきますがサンドペーパーで表面を削ると復活します。
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項目⑤:普通米→無洗米
自炊をしているのでお米も炊きますが、先入観で無洗米は普通のお米より美味しくないと思っていました。
ですが無洗米にしても味の違いはわからなかったので時短の為に無洗米を採用しています。
冬場は手が冷たいですし、乾燥防止のハンドクリームを塗っていると一度落としてから研がなければいけないので冬場は特に助かりました。
コロナウィルスの影響で共働きのご家庭のお子さんが1人でも炊けるように需要が高まっているそうです。
項目⑥:布巾→キッチンペーパー
自炊をする時に布巾を購入して使っていましたが、布巾は濡れると雑菌の温床になりますし、油汚れが付いた時は洗うのが大変なのでキッチンペーパーで代用しています。
キッチンペーパーは料理中に油を吸わせたりするので使用しますし、コストも安いので濡れた食器を拭いたり汚れた食器を洗う前に拭ったりしてどんどん使用しても経済的です。
むしろ雑菌が繁殖するリスクや洗濯の手間が減るのでメリットだらけです。
2.断捨離する時に気をつけること
1人暮らしをし始めてから少しずつ断捨離したり改良したりしていますが、気をつけているのは「試用期間」を設けてから断捨離することです。
ブログや雑誌などでおすすめの方法として書いてあっても自分に合うかは分からないですし、全部捨ててしまってから再度買い直すとお金と時間を無駄にします。
バスタオルをフェイスタオルに変えてみようと思ったらフェイスタオルだけで2週間くらい過ごしてみて必要がないと思ったら実行に移しましょう。
あくまでも断捨離や効率化は「自分が暮らしやすい為に行う」ものなので不便になってしまったら本末転倒です。
3.今回の屍ポイント
今回はミニマリストが断捨離、効率化している一覧を書いてきました。
まとめると
- テレビ→断捨離
- バスタオル→フェイスタオル
- 風呂椅子、洗面器→断捨離
- バスマット→珪藻土マット
- 普通米→無洗米
- 布巾→キッチンペーパー
となります。
家族と住んでいると難しいかもしれませんが、1人暮らしであれば取り入れやすいものが多いのではないかと思います。
例えば洗濯する物自体が減れば干す時間や取り込む時間、畳む時間も減りますので自分の好きな事に時間を使えて幸福度が上がるのではないかと考えます。
無理のない範囲で効率化や断捨離を進めてみてはいかがでしょうか。
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。