ミニマリストに目覚めてから服の断捨離を少しずつ行って、今では制服化のような感じで毎日同じような服装にしています。
服の数を減らすと選びやすくなったり、お気に入りの服だけを毎回着ることができるので結果的に満足感が上がることを実感しています。
今では常にワードローブを見直して無駄がないか、新たに必要なものはないのかを考える楽しみもあります。
今回はそんなミニマリストになった筆者の服の数を公開します。
今回の結論を先に書くと「20代ミニマリストの下着を含めたアイテムの数は57」です。
メンズミニマリストの服の数を公開(2020年4月現在)
1.定義と数え方
まずは定義から決めていきます。
- 部屋着は含まない
- 冠婚葬祭用は含まない
- 靴下、下着類は含める
- 小物や靴は含める
というルールでカウントしていきます。
シーズンが終わって持っている服の確認も含めて行うと捨てる物と残す物がはっきりして断捨離が捗るのでおすすめです。
2.実際のアイテム数
実際に持っている服や小物を一覧形式で書いていきます。
アウター:4アイテム
チェスターコート(仕事用)
ダウンジャケット(私服用)
セットアップジャケット(仕事用)
ライダースジャケット(私服用)
トップス:11アイテム
カーディガン(兼用)
カシミヤセーター(私服用)
白ブロードシャツ×5(仕事用)
紺シャンブレーシャツ(私服用)
紺リネンシャツ(私服用)
白リネンシャツ(私服用)
白×黒ボーダーバスクシャツ(私服用)
私服に関しては夏場でもTシャツ1枚ではなくシャツを羽織るので少し量は多めです。
目安としては1シーズンに2パターンあれば十分という計算で断捨離しています。
下着類:22アイテム
白VネックT×5(仕事用)
黒VネックT×3(私服用)
靴下×6(兼用)
スニーカーソックス×2(私服用)
ボクサーパンツ×6
多汗症の筆者は全てベルメゾンの脇汗インナーで統一しています。
夏でも冬でも脇汗が凄いのですが、パットが大きく安心感があります。
ボトムス:5アイテム
紺セットアップスラックス×2(兼用)
灰ドライタッチスラックス×2(夏仕事用)
9分丈パンツ(私服用)
夏は仕事用と私服用で分けていますが、それ以外の季節はオンオフ兼用でセットアップのスラックスで統一しています。
シューズ:5アイテム
サンダル(私服用)
スニーカー(私服用)
ウィングチップ(兼用)
ストレートチップ(仕事用)
ダブルモンク(仕事用)
スラックスをオフで穿く時はレザーのジャックパーセルを合わせています。
小物類:10アイテム
ブリーフケース(仕事用)
トートバッグ(私服用)
スーツケース
紺ネクタイ×2
黒ベルト(オンオフ兼用)
紺メッシュベルト(オンオフ兼用)
腕時計(オンオフ兼用)
ネクタイピン
マフラー
ネクタイは濃紺で統一、オンオフの鞄はそれぞれ別に1つ持つようにしています。
仕事用のブリーフケースはカジュアルにも合わせることがありますが、基本的にはビジネス用に使用しています。
以上が全てのアイテムにになります。
集計すると
アウター:4
トップス:11
下着類:22
ボトムス:5
シューズ:5
小物類 :10
合計 :57アイテム
となります。
パンツや靴下を含めるとどうしても多くなってしまいますが、消耗品なのでギリギリまで減らさずにある程度余裕を持って洗濯できるようにしています。
過去にはギリギリの数で回していたのですが、洗濯が出来ない突発的なアクシデントに対応できないことがわかってから考えを改めました。
風邪をひいて寝込んでしまったり、忙しすぎて洗濯が追いつかない可能性も考慮に入れています。
ミニマリストだからといって数を絞り込みすぎると自分が心地良く生活できなくなってしまうので自分が暮らしやすいポイントを考えることが重要だと考えます。
3.今回の屍ポイント
今回はミニマリストのアイテムの数を書いてきました。
元々はマキシマリストだったので、アウター10着、ボトムス30本、靴は20足以上あったような感じでしたが、数年間かけて少しずつ減らしていくことができました。
服が多いと選択肢は増えるのですが、決まりきらないコーディネートも出てきてしまう欠点があり、筆者は今の服の量が適正だと感じています。
また、オンとオフをはっきり分けていた時はどうしても減らしにくかったですが、兼用のアイテムを増やすと自然に全体の量は減り、気に入った服を毎日のように着れるようになりました。
少ないと感じるか多いと感じるかは不明ですが、その人にとって過ごしやすくて最小限であるのがベストだと思います。
服を減らしたいと思ったり、ミニマリストのアイテム数を知りたい方の参考になれば嬉しいです。
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。