外出自粛や在宅勤務(テレワーク)が始まって時間が経つにつれ、ようやく生活のリズムに慣れてきました。
その一方でついつい食べすぎてしまったり、ずっと部屋で仕事をしていてお腹が空かないのにご飯を食べてしまう日も増えてきました。
緊急事態宣言の前からスポーツジムに通っていたので習慣を変えないようにたまに歩いていましたが、本格的に日課としてウォーキングを取り入れたらおすすめだったのでシェアしようと思います。
ただ、あくまでウォーキングをおすすめするのは感染予防が前提となります。
山中先生がおっしゃられているようにマスクをした上で4メートル以上離れて行うようにしましょう。
また、人とすれ違う時や追い越す時は最大限距離を取るようにしましょう。
山中教授、ジョギング中のマスクなど着用提案「走って大きな息をするとウイルスをまき散らす」可能性 | ENCOUNT
今回の結論を先に書くと「ウォーキングは楽にはじめられてメリットが多いのでおすすめ」です
コロナ太りにウォーキングをおすすめする理由
1.コロナ太りになってしまう原因
外出自粛や在宅勤務で家にいる事がほとんどになり、つい食べすぎてしまったり座りっぱなしで一日を過ごすと体重が増加してしまいます。
所謂「コロナ太り」ですが、スポーツジムが閉鎖されたり通勤自体がなくなったことで運動量がガクッと落ちてしまいます。
意外と通勤だけでも歩いていますし、デスクワークの筆者でも仕事中だけで平均で7000歩は歩いていました。
太るのもそうですが肉体的な疲労が少ないので睡眠が浅くなったり、なんとなく怠い日が多くなりました。
筆者もスポーツジムに行けなくなってからは朝の散歩を日課にしていましたが、散歩は負荷がほとんどないので運動として考えた時にあまり効果がなかったように思います。
たまに歩いていたのでもっと歩いたら効果があるのでは?と思い日課としてウォーキングを始めました。
2.コロナ太りにウォーキングがおすすめな理由と注意点
ウォーキングをおすすめする理由を書いていきます。
理由①:激しい運動ではないので取り入れやすい
いきなりのジョギングや厳しい筋トレは普段からしていないと挫折してしまいがちです。
ウォーキングであれば歩くだけなので敷居が低く取り入れやすい利点があります。
運動しても翌日が筋肉痛で運動を続けられなかったり、在宅の仕事に支障をきたすと本末転倒なので軽めで行うのが継続のポイントです。
筆者は片道2.5キロの道のりを往復50分程度で歩くようにしています。
歩幅などによって差はあると思いますが、早歩きで心拍は少し上がって息が上がらないくらいです。
涼しい夜間に歩いてもじんわりと汗ばんできます。
理由②:特別な道具がいらない
ウォーキングであればスニーカーとスウェットパンツ、速乾性のTシャツがあればできてしまいます。
筆者は部屋着兼トレーニング用のスウェットパンツを2着持っているので穿いて洗濯してローテーションしています。
難点としては洗濯物が増える事ですが、普段会社に着て行っているシャツや下着の洗濯がないので上手く回っています。
特別な道具は不要ですが、足にあったスニーカーを使用しないと怪我や腰痛の元になりますので要注意です。
理由③:景色が変わるので気分が変わる
これはスポーツジムに行かなくなって気づいた事ですが、ジムと違い景色を楽しんだり道順を変えて冒険してみたり…意外と飽きません。
ジムだとテレビをつけて運動できますがテレビがつまらないと長く感じますし、閉鎖的なので気分を変えるには不向きかもしれません。
ウォーキングであれば考え事をしながら歩けますし、天候や季節感も感じられるのでおすすめです。
体温が上がっているので自然とポジティブな考えやアイデアが浮かぶのでスマホを置いてじっくり考え事をしたいという方にはベストだと思います。
※注意点:感染予防を必ず行う
山中教授、ジョギング中のマスクなど着用提案「走って大きな息をするとウイルスをまき散らす」可能性 | ENCOUNT
冒頭にも書きましたがこちらのページにあるように、マスクをした上で4メートル以上離れる事で感染予防ができます。
また、人とすれ違う時や追い越す時は最大限の距離を取りましょう。
自分の行為が他の人を苦しめるのは嫌ですし、予防を行なった上でウォーキングを行いましょう。
日中だと暑いので汗とマスクで大変かもしれません。
多汗症の筆者は夜とか夕方に歩くようにしています。
夕飯前に歩くとお腹も空いて美味しく感じられるので一石二鳥です。
3.今回の屍ポイント
今回はコロナ太り対策として外出自粛中にウォーキングをおすすめする理由を書いてきました。
まとめると
激しい運動ではないので取り入れやすい
特別な道具が不要
景色が変わるので気分が変わる
となります。
普段から外出を頻繁にしているとどうしても家に篭っているとストレスが溜まったり気分が落ち込みがちになってしまう事があると思います。
心の健康のためにも体の健康のためにも適度な運動は必要だと考えます。
しっかりと感染予防をした上でコロナ太りとコロナウィルスに打ち勝ちましょう。
コロナ対策の記事はこちら
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。