5月の1週目に行われたGoogleのコアアルゴリズムアップデート以降、検索流入が以前の5分の1くらいに減ってしまいました。
趣味でつらつら書いて中身がないブログとはいえ、モチベーションの一部だったんだな…と思いながら出来ることはなんだろう?と考えてブログをいじってみた所が幾つかありました。
1ヶ月と少し経ってジワジワと検索流入が元に戻りそうな兆候なのでシェアさせていただきます。
結論を先に書くと「上位記事のリライトと内部リンクの厳選、読まれていない記事はnoindexを設定した」です。
コアアップデート後1ヶ月で検索流入が戻り始めた理由と行ったことを書いてく
1.コアアップデート前後の推移
ブログを3ヶ月くらい継続していると、ジワジワと右肩上がりにアクセス数がアップしていました。
しかし90記事くらい書いたところで5月のコアアップデートの影響を受けてしてしまい、検索流入がガクッと落ちました。
ブログの更新をする時にTwitterに上げているのでTwitterからの流入は多少あるものの、PVは5分の1程度まで減少してしまいました。
目安と言われる100記事を書いた段階でも依然として検索流入は減ったままでした。
一喜一憂しても仕方がないのは理解していますが、ただ中身のない記事を書き続けても読まれないなら意味がないな…と考え始め、新規記事のストックが無くなったタイミングで対策を練って実践してみることにしました。
2.行った対策と理由
実際に行った対策と理由を書いていきます。
対策①:上位だった記事のリライト
まずは検索流入が減った理由を見ていくと、それまで上位だった記事が10近く順位を落としていました。
検索結果の2ページ以降は読まれる確率がグッと減るのは知っていましたが身をもって体感すると少しショックでした。
内容も少しずつ変えましたが、一番意識したのは「タイトルと結果が一致しているか」という点です。
文章力や構成力が全くないので、書いているうちに脱線してしまったり伝わらない文章になっているケースが多いのでそこを丁寧にリライトしました。
対策②:無駄な内部リンクの削除
記事が増えてくると、あれもこれも関係してそう…とつい内部リンクをベタベタ貼ってしまいましたが、関連度が本当に高いもの絞って他は削除していくことにしました。
全ての記事は難しいですが、ある程度読まれている記事に対象を絞って整理していきました。
対策③:読まれていない記事はnoindex
自分では「これは良いな」と思って書いても読まれない事は多々ありますが、書いてから3ヶ月程度経っても殆ど読まれていなかったり競合が多すぎて順位がめちゃくちゃ下の記事はnoindexをすることにしました。
はてなブログでnoindexを設定する方法(特定の記事を検索結果に表示させない方法)【コピペOK】 | まろりか
こちらのページを参考にさせていただき、思い切って読まれない記事にのみ設定してみました。
削除と違って記事は残りますし、検索に引っかからないだけなので内部リンクで繋げば知らないうちに読まれ始めるかもしれません。
ニーズが無ければ書いても読まれないという当たり前のことに今更気づきました。
3.今回の屍ポイント
今回はコアアップデート後に行った対策について書いてきました。
まとめると
- 下がってしまった記事のリライト
- 内部リンクを厳選
- 読まれていない記事をnoindex
となります。
効果があったのかそうではないのか不明ですが、6月11日現在で検索流入が少し上向きになり始めたようです。
基準がブラックボックスである以上、確実ではないかもしれませんが自分のブログを見つめ直すきっかけになりました。
誰かの目に止まって時間を使って読んでもらっているというのは大きなモチベーションになるなあと再認識致しました。
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。