コロナウイルスの影響でテレワークをしている方も多いと思います。
筆者の会社も遅ればせながらテレワークが始まったので慣れない環境で仕事をしています。
初めての経験で発見だらけなのですが、一番に思うのは「仕事に集中できない」という事でした。
今回は筆者が在宅勤務で集中しやすくしたスイッチを書いていきます。
今回の結論を先に書くと「形から入って集中できる環境を作り出す」です。
テレワークで集中できない時の筆者の集中スイッチを書いてく
1.テレワークに集中できない要因
テレワークといっても、ビデオ会議を頻繁に行ったりチャット形式で細かく連絡を取り合ったり黙々と作業をこなしたり…と多種多様のようですが、主に筆者は黙々と資料を作成したり入力をする作業が多いです。
言い換えると他に誰とも関わることがないので監視されることがない仕事です。
そのような環境になると集中力が一気に下がり効率が落ちます。
- お菓子を食べてしまう
- スマホをいじってしまう
- 寝転んでしまう
といった誘惑があり仕事が捗らない状態です。
自分の性格的に仕事モードにしないと集中できないという欠点が露わになったので集中するためのスイッチを入れる方法を色々試してみました。
2.集中できるようになったポイント
実際に効果があった集中するためのポイントを書いていきます。
どれにも共通しているのは「仕事場に近い環境に持っていく」ということです。
ポイント①:身嗜みをきちんと整える
まずは外見から仕事モードに持っていきます。
筆者はビデオ会議等もないので寝癖に部屋着のまま仕事をして1日を終えていました。
特に支障があるわけではないのですが、どうしてもダラけてしまうので普段仕事に行くのと同じように身嗜みを整えたりシャワーを浴びる事で習慣化されいる自分のスイッチを入れることができます。
流石にスーツを着る必要はないと思いますが、部屋着からよそ行きの服に着替えるのも切り替えには良いと思います。
ポイント②:仕事開始前に散歩をする
良くも悪くも通勤というものに慣れてしまっていると勤務時間になってすぐに取り掛かるのは難しいので、近所を軽く散歩すると切り替えが上手くいきます。
運動をして心拍数を上げる…という目的ではなくリフレッシュが目的なので5分以内の散歩で良いと思います。
散歩とはいっても、人の密集しているところに行くのは感染を拡げることになるので注意が必要です。
ちなみに筆者はコンビニに朝食代わりのコーヒーを買いに行くついでに歩いて切り替えています。
ポイント③:普段使っている物を用意する
普段仕事の時に使っている物を身につけたり使用すると効果がありました。
ボールペンでもいいでしょうし、メガネでも髪留めでもいいと思いますが、普段無意識に身につけている物を家でも身につける事で自然とスイッチが入るようになります。
使い慣れた仕事道具であれば作業も捗るので一石二鳥です。
筆者は普段は家で腕時計はしませんが、在宅で仕事をしている時に腕時計を着けると自然とスイッチが入りやる気が出ました。
3.今回の屍ポイント
今回はテレワークで集中するためのスイッチについて書いてきました。
ポイントをまとめると
- 身嗜みを整える
- 仕事開始前に散歩をする
- 普段使っている物を用意する
となります。
全てに共通するのは「いかに仕事場に近い環境に持っていくか」ということです。
もちろん、前提として作業する机から余計なものを片付けたり、間食をしないように食べ物を目に入らないようなところにしまったり事前の準備も大切だと思います。
テレワークでも成果を挙げなければならない場合や納期を守らなければならない場合もあると思うので、筆者のように自制が難しい方の参考になれば嬉しいです。
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。