筆者は一人暮らしを始めたタイミングでスポーツジムに通い始めました。
ムキムキマッチョになりたいというよりも健康維持や太りすぎない為に通っているのですが、気づくと4年近く継続して週2~3日通い続けています。
今回はジム通いを継続させるための3つのコツを書いていきます。
筆者は食べる事が大好きで満腹まで食べても体型を維持することが目的なので、効果的に筋肉を付けたりというメソッドとは異なるのでご了承ください。
今回の結論を先に書くと「ジムに行くまでのハードルを徹底的に下げる」です。
スポーツジムを続ける3つのコツを書いてく【4年継続中】
1. スポーツジムを続けられない原因と事前対策
筆者はジムに通うか迷っていた時に周りの人やブログ等を参考にし、挫折しない為のポイントを考えました。
筆者の周りで挫折した人の理由は以下の通りでした。
理由①:行く事自体が面倒
これは筆者も経験したので本当に不思議なのですが、自分の意思で入会しているのに行きたくないのです。
気分が乗らないと嫌なイベントが毎日あってそれをサボっているような感覚になります。
入会金や月額使用料を支払っているので行かないのもストレスが溜まります。
理由②:行っても混雑していて使えない
これに関しては事前に「大きくて綺麗なジム」と「小さくて少し古いジム」の両方へ見学に行き、混雑度合いが低いジムに通う事を決めました。
自分が通うであろう時間帯の混雑具合を聞いたり、実際に見学することで入会してから後悔する確率が減ります。
仮に月5,000円でも年間にすると60,000円の出費になるので事前に確認しておきましょう。
理由③:モチベーションが続かない
初めは楽しく通っていてもモチベーションが続かないパターンも多いです。
モチベーションを保つには具体的な目標を定めるか、緩い目的を持つかのどちらかが良いと考えます。
具体的な目標であれば「半年で6キロ減量」
緩い目的であれば「見た目の現状維持」
といったところです。
筆者は後者の緩い目的を持って通っています。
朝食を3ヶ月抜いて痩せた記事はこちら↓
2.ジム通いを継続させるためのコツ
ここからは具体的に継続させるコツを書いていきます。
どれも共通していえることですが、「通う事自体のハードルを徹底的に低くする」ということが言えます。
継続させるコツ①:可能な限り家の近くにする
ジムを選んでいる時は、「職場の近くが良い」「通勤経路の中がいい」というブログを読んだりして検討もしていましたが、会社帰りに行く事を前提にすると荷物が増えます。
有料の貸しロッカーがあるジムも多いですが、基本的に衣類は持って行って持って帰る必要があります。
また、休みの日に通う場合は通勤経路内だとしても行くのが大変になる可能性があります。
そういった意味では、家に近いところにしておけば一旦帰って荷物を置いて身軽に行く事ができますし、休みの日も距離が近いだけでグッとハードルが低くなります。
筆者は少し古くても徒歩圏内のところに通っていますが、近いこともあって休日に少し時間が空いた時に行ったりもできるので便利です。
継続させるコツ②:用事と抱き合わせにする
特に休日はジムだけを目的として出かけようとすると腰が重くなるので、筆者は自炊の為の買い出しのついでに行くようにしていました。
用事をもう一つ作ると自然と行きやすくなりますし、毎週の用事であれば規則的にジムに行く理由ができるのでおすすめです。
継続させるコツ③:ルーティンを作る
これは生活スタイルに左右されるところが大きいですが、曜日や時間を固定して行くようにルーティンを決めるという方法です。
いつでも行けると「今日は気が乗らないから明日にしよう」と考えてしまって行かなくなってしまいます。
決まった曜日であれば予定も組みやすいですし、トレーニングの日が偏らないメリットがあります。
筆者はジムで観るドラマを決めたり、プロ野球の放送時間に合わせたりして行くようにして時間帯や曜日を固定しています。
一度ルーティン化してしまうと驚くほどスムーズに行けるようになるため、どの程度のペースで何時間トレーニングするかも習慣化するのがおすすめです。
習慣化は朝活でも行っています。
3.今回の屍ポイント
以上のようにスポーツジム通いを継続させる3つのコツを書いてきましたが
まとめると
- 可能な限り家の近くにする
- 用事と抱き合わせにする
- 決まった時間に行くルーティンを作る
となります。
ジム通いはトレーニングそのものよりも継続して続けられるかが大きなポイントです。
特にアスリートのように鍛える目的ではなく健康維持の目的の方は続けるのが一苦労だと思うので、上に挙げたコツを駆使して継続したトレーニングを行っていただけたらと思います。
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。