筆者はとても規則正しく暮らしています。
可能な限り睡眠時間を8時間以上取る為に、夜は23時には寝るように心がけています。
食事も25年以上3食きちんと取っていましたが、デスクワークが中心の仕事をしていると徐々に体重が増えていってしまいました。
動き回る営業マンならまだしも、デスクワークの筆者が3食ガッツリ食べるのはカロリーオーバーだったようです。
ネットでどんな方法で体重を減らせば良いかを調べていると「手軽にできるプチ断食」がおすすめと書いてあり、実践したところ効果があったのでシェアしたいと思います。
今回の記事の結論を書くと「朝食を抜いて18時間空けると体重が減り健康に良かった」です。
朝食を3ヶ月抜いた効果を書いてく【プチ断食】
1.きっかけと詳しいルール
ジムに通ったりウォーキングをしたり間食を減らしたり、様々な方法を試みましたが、運動は痩せる効果があるものの消費カロリーが増えることで余計にお腹が空いて間食が増えてしまうというデメリットがありました。
そして運の悪い事にギックリ腰を発症してしまい、運動ができない時期が続きました。
何か良い方法はないかと調べた結果「朝食を抜いたプチ断食」が良いというのを目にしました。
詳しいルールとしては、「朝食を抜くもしくは水分のみにする」「夕食から16時間以上あけて8時間の間に3食を済ませる」というものです。
筆者は幸い職場からそう離れていないところに住んでいるため仕事を終えて帰っても夕食を19時までには済ませることができます。
翌日のお昼ご飯が12時なので、16時間空ける事ができます。
2.得られた成果
プチ断食を始めて2週間くらいで成果が目に見えて現れるようになりました。
筆者の体重は68キロがベストなのですが、ギックリ腰発症後は71キロまで体重が増えていました。
特別な運動や昼夜の食事を何も変えていないのに2週間後には1キロ体重が落ちていました。
3/1現在で約3ヶ月が経ちましたが、3キロ落ちてベストの体重の68キロまで落とす事ができました。
筋トレなども全くしていないので、今後体重を調整しながら筋トレも並行して行っていこうと考えています。
3.実際にしてわかったメリットと注意点
実際にプチ断食を行なうと
・朝を抜くと頭が働く
・昼食が美味しく感じられる
・時間が生まれる
というメリットがありました。
よく「朝食を抜くと頭が働かない」という話を聞きますが、筆者もそう思って無理矢理にでも食べていました。
しかし現代社会においては朝食を取らなくても問題ないと気づきました。
よく周りを見渡してみると、電車通勤している人の多くが肥満体型です。
運動する時間がないということかもしれませんが「摂取カロリー>消費カロリー」という図式は間違いないです。
つまり、前日に摂取したカロリーを消費できないまま持ち越して翌日もカロリーを摂取するためキャリーオーバーを起こしているんですね。
朝食を抜いても、前の日の晩ご飯をしっかり消化して消費できるので、きちんと頭が働きます。
また、朝食を抜くと昼食時にお腹がペコペコなので美味しく感じます。
そして、個人的に最も大きなメリットがは「時間が生まれる」ということでした。
多少寝坊しても問題ありませんし、朝食にかかっていた時間だけでなく、朝食を買う時間や考える時間も無くなるので生活が楽になりました。
筆者は自称ミニマリストなので効率的に生活できると他に時間を使うことができて嬉しくなります。
朝の時間を有効活用したいとお考えの方にはおすすめしたいです。
ただし、注意点もあります。
筆者は25年以上朝食を取る生活を送っていたので、朝食を抜いてからしばらくは空腹がかなりキツかったです。
いきなり朝食を抜くと身体への負担が大きくなるので、最初は量を減らして徐々に食べなくする方法をおすすめします。
色々試行錯誤した結果、全く食べたり飲んだりしないのは辛いのと、筆者はコーヒーが好きなので、朝はブラックコーヒーを飲むようにしています。
また、忙しいのがわかっている日やどうしてもお腹が空く日は無理せず食べる日も設けるようにしています。
4.今回の屍ポイント
以上のように、朝食を抜くプチ断食のメリットと注意点をお話ししました。
まとめると
・16時間空けると効果が現れる
・意外と頭は働く
・時間が生まれる
・いきなり抜くのはおすすめしない
・無理せず食べる選択肢も持つ
となります。
筆者は朝食を抜いた時間でブログの執筆をする時間を設けることができました。
1日30分程度でも時間が生まれると有意義に使うことができます。
もしプチ断食に興味がある方は数日間試してみて下さい。
合う合わないはあると思いますが、自分の健康を考えるきっかけになれば嬉しいです。
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。