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セクハラの対策を体験談を交えて事例別に書いてく

この記事を書いている2020年3月にアースミュージックアンドエコロジーの社長がセクハラで辞任したというニュースがありました。

セクハラはここまで大きな問題となる方が珍しく、表面化していないだけでかなりの数の被害者がいるハラスメントだと思います。

 

筆者は男ですがセクハラの被害に遭った事があります。なので実際には「逆セクハラ」ということになります。

 

もしかすると「逆セクハラ」と書くと、「自分には縁がない」「モテるから云々」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者は全くモテません。

外見も下の上くらいです。つまり逆に言えばモテない人だろうと誰であろうとターゲットになり得るということです。

 

今回は体験談を交えて、どういったことをされてどういった対処法が有効だったかを書いていきます。

あくまで会社員の例になりますが男女関係なく参考にしていただければ幸いです。

 

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www.shikabanemini.com

 

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今回の記事の結論を書くと「セクハラを受けた段階で拒絶の意思表示をして必ず第三者を間に入れる」です。

 

セクハラの対策を体験談を交えて事例別に書いてく

 

 

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1.セクハラに至った経緯と具体的なハラスメント

筆者がセクハラを受けたのは20代前半から中盤まで働いていた会社でした。
直属の30代中盤の上司がいて同じプロジェクトの担当で指導されながら筆者が主体的に仕事を進めていくというポジションでした。

 

出先に行った帰りに2人で飲みながら仕事の話をすることが時々ありましたが、元々恋愛に疎い筆者は全く異性として認識しておらず「尊敬する先輩」という認識でした。

しばらくすると仕事が終わっても毎日のように連絡が来はじめたり、シフト制で自分が休みの日はプライベートな連絡が来たりし始めました。

 

そこで「あれ?」とは思ったものの、強く言える性格ではないため、流れに身を任せて合わせていました。

しばらくすると職場で2人きりの時に交際を申し込まれたり体を触ってきたりといった直接的なハラスメントが始まりました。

 

筆者は相手が上司であったことに加えて異性に慣れていなかったこともあり、強く拒否する意思を示すことができず、適当に流していましたが、どんどんエスカレートしていきました。


2.筆者の失敗と対策3つ

完全に筆者の間違った対応によって事態が悪化してしまい、遅ればせながら下記の対策を取ることにしました。

対策①:きちんと拒否の意思表示をする

1つめの「きちんと拒否の意思表示する」
ですが、これが一番難しいですし相手の方が立場が上の事が多いので角が立たないように、けれどしっかりと意思表示をしなければなりません。

 

筆者は悩んだ結果、相手の立場を考えずストレートに拒絶の意思を伝えましたが、相手が逆上してしまい仕事を回してもらえない状態になりました。

 

意思表示をするといっても、相手のプライドや立場を配慮した上で行う必要があります。

デリケートな問題であることから当事者同士で話して解決するのが第一なのでまずはこの方法をおすすめします。

ここで大切なのは 「仕事上仕方なく出している愛想を0にして素で話す」ということです。

社交辞令を本気にしたり、笑っているから嫌がっていないと思い込む人間がハラスメントを発生させるので相手に伝わるような毅然とした態度が重要です。

 

拒絶の意思表示をして相手が反省して何もしてこなくなるのであればそれに越した事はありませんが、多くの場合は状況は変わらないと思います。

しかし、拒否しているという事実が後々に重要となりますので有耶無耶にせず必ず明確な意思表示をしておきましょう。

 

また、しつこく送ってくるLINEやメール等の証拠は必ず残しておきましょう。

証拠があるのと無いのとでは第三者の介入時に雲泥の差が出てきます。

 

対策②:直属の上司に相談する

2つ目が「直属の上司に相談する」というやり方です。

ここで重要なのは、間違っても同僚や関係ない先輩に話さないことです。
妙な噂が回ると規制事実化して相手が勢いづくのみならず、自分の肩身も狭くなります。

 

筆者は同僚と部署の違う先輩に相談しましたが、結果的に「二人はデキている」という噂を流されて、余計に仕事がしづらくなるということになりました。

また、加害者の上司にいきなり言っても会社的な手続き上、直属の上司が知らないというのは良い状況ではありません。

 

直属の上司であればプライベートではなく「仕事の中でのハラスメント」であることが明白ですし、注意もしてもらいやすくなります。
また、ある程度責任のある立場だと噂を言いふらすこともしづらい立場なので、相談した内容が他に漏れにくいというメリットがあります。

 

もし相手が直属の上司であればさらに上の上司に相談しましょう。

 

 

対策③:異動の願いを出す

3つ目は物理的な距離を取るという方法です。

もちろん、異動するとしても相手が別の場所に動いてくれるのが最善ですがなりふり構っていられない状況もあると思います。
これは被害者である自分が不利な立場になるので、会社の中でできる最後の手段という形になります。

物理的に離れることができれば被害は抑えられる可能性はかなり高くなります。


経験上、相手が直属の上司だと逃げ場がありませんので、逃げてしまうというのは解決策としては有効です。

  

筆者はどうしてもセクハラが止まなかったので異動を願い出て何とか抜け出すことができました。

その分慣れ親しんだ仕事から外され、1から覚えることが増えて辛い思いもしましたが心理的な負担はグッと減りました。


その上司は筆者が異動した後は別の方にターゲットを変えたようだったので、被害者の方ではなく、加害者の方に根本的な原因があるのだとその時に気づきました。

 

 

3.加害者にならない為に

ここまでは被害者側の目線で書いてきましたが、特に男性は加害者にならないように気をつける事が必要です。

 

意図的にハラスメントをする人もいますが、多くは相手が自分に恋愛感情があると勘違いしているケースが非常に多いです。

 

特に立場の強い側から弱い側へしつこくデートを強要しても、相手は社交辞令でかわすのが精一杯です。

貴方の事が好きでニコニコしているわけではなく、処世術としてニコニコしているだけなのです。

 

独身であれば原則は自由恋愛ですが、気持ちを一方的に押し付けるのはダメですよね。

 

仮に好意を持った人がいても、相手が困らないようなアプローチをして、気持ちが向いていなければ身を引く潔さが必要だと考えます。


4.今回の屍ポイント

以上のように、セクハラの被害は誰でも起こり得ますし、独特の気持ちの悪さは被害者になってみないとわかりません。

 

対策をまとめると

  • きちんと拒否の意思表示する
  • 直属の上司に相談する
  • 異動の願いを出す

ということになります。

 

当事者になってみて痛感したのは、相手に意思表示をしても変わらない場合は個人的に対応するのではなく、あくまで会社を通すのがベストということです。

 

こちらも個人的な感情で対応しても相手の思う壺ですし、「相手より立場が上の第三者」を間に入れることで、会社としての指示や命令を出してもらえるため事態が好転しやすくなります。
それでも相手が動じなかったり、嫌がらせをされたり、会社の偉い人からのハラスメントだったりする場合は諦めて環境を変えるのも一つの手です。

  
誰かの何かのお役に立てれば幸いです。