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転職エージェントと合わない?見極め方を書いてく

筆者は大卒のアラサーですが既に4回の転職経験があります。

その内3回は転職エージェントを利用して転職活動しており何人もの担当者の方と面談と行った経験があります。

 

仮に面接まで進めなくても職務経歴書や履歴書の添削を行ってもらえるので価値はあったと感じていますが、エージェントといっても一人の人間なので合う合わないや能力の差はあります。

 

今回は転職エージェントの見極め方や他の会社にした方がいい事例を書いていきます。

 

  

今回の結論を先に書くと「求職者に寄り添ってサービスを提供してくれるかを要確認」です。

 

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転職エージェントと合わない?見極め方を書いてく

 

1.転職エージェントの仕組み

そもそも転職エージェントは無料で利用できますがどういった仕組みなのか?というところから考えていきます。

転職エージェントが利益を出す仕組みは「企業から求人が来て、それに合う求人と求職者のマッチングを行い、雇用契約が結ばれたら報酬が支払われる」という流れになっています。

求職者である我々は無料で利用できて相談にも乗ってもらえるのでありがたいサービスですが、エージェントの方から見れば商材であるとも言えます。

つまり、少しでも多く求職者に受けてもらう方が内定につながる可能性があるので多くの求人を勧められる事は間違いないです。

 

筆者は全く希望していないシステムエンジニアの会社ばかり受けるように言われてしまい困った経験があります。恐らく人が集まっていなかったのとスキルがなくても通りやすいからという理由だったのだと思います。

 

 

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2.転職エージェントを変えるべき事例

エージェントを利用した事がない方は「面談ってなんだろう」「履歴書や職務経歴書の添削は恥ずかしい」と思ってしまうかもしれませんが、そこまで堅くなる必要はないです。

第三者のしかもプロの目線で見てもらえるので有効活用しましょう。

 

ただ、担当者によっては他の会社を当たった方がいいな…と思うこともありました。

 

事例①:希望を無視される

これは前述しましたが、自分の希望と全く異なる求人を紹介してきたり、希望職種が同じだからという理由で様々な業界の求人を集めてきて片っ端から応募するようにプッシュしてくる…という事がありました。

 

確かに転職の書類選考はなかなか通らないので確率を上げるという意味では間違っていないのですが、職種だけを優先して応募してしまうと、毎回違う業界の会社の志望動機を後から無理やりこじつけて考えるので取って付けたような浅い志望動機になってしまう事が多かったです。

 

しかもエージェント経由で求人に応募すると簡単には辞退しづらく(必ずエージェントに連絡が必要)次回から求人を紹介してもらえなくなるリスクがあるので、全く気乗りしない面接に行って頓珍漢な受け答えをして面接官に鼻で笑われて落とされるという嫌な経験を何度もしました。

大量に応募する瞬間は安心感がありますが吟味して受けなければ時間もお金も自信も無くなってしまいます。

 

数撃てば当たるという応募の仕方は自分で求人サイトから応募するのと何ら変わりありませんので自分の「軸」を決めて応募するようにしましょう。

 

事例②:アドバイスが適当

これはその方のスキルにもよるのだと思いますが、適切なアドバイスができない担当者の場合があります。

本来、エージェント経由で選考が進むと、面接前にどんな会社なのか、どんな人物像を求めているのかを教えてくれる場合があり非常に参考になります。(むしろこれがエージェント経由で受ける最大のメリットともいえますが)

 

担当者によっては何も教えてくれなかったり、「熱意を伝えるのが重要です」といった当たり障りのないアドバイスしかくれない場合があるので要注意です。

 

事例③:積極性が皆無

求人に応募しても書類や面接で落ちることは珍しくないので新たに求人をチェックして応募を続けていく必要があるのですが、最初に面談に行った直後だけ頻繁に連絡してきてそれ以降はまったく連絡がない場合も少なくありません。

 

恐らく商材として見切りをつけてきたのだと思いますが、もしそういった対応をされてしまったら遠慮なくこちらも見切りをつけて他の会社に変更するか自分で転職活動を進めましょう。

 

3.今回の屍ポイント

今回は転職エージェントの見極め方を書いてきました。

まとめると

  • 希望を無視される
  • 専門的なアドバイスがない
  • 積極性がない

となります。

 

共通して言えるのは「求職者に全く寄り添ったサービスを提供してくれない」ということです。

 

ただ、何度か利用して顕著だったのはエージェントの会社そのものよりも担当者レベルで個人差があるということでした。

面談の段階で感じの悪い人だったり事前にデータで履歴書と職務経歴書を送っているのに目を通していない人だったり、明らかに頼りにならない人もいる一方で、選考後のダメだった箇所を教えてくれ、次回に活かす方法を提案してくれる方もいました。

 

沢山の会社があるので一つに囚われずに求人サイトも並行しながら様々な会社を利用した方が成功に繋がると感じました。

 

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誰かの何かのお役に立てれば幸いです。