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リモワの機内持ち込みサイズをレビュー【荷物が少ない人向け】

筆者はミニマリストで、普段の生活や旅行の際もできるだけ荷物を減らすことを心がけています。

最低限のパッキングで効率よく荷物を持ち運ぶにはどうするかが試されている感じがするからです。

 

それを前提にスーツケースの大きさはどれがいいのかを考えた結果、機内持ち込み可能なサイズで一番大きいものにしようと考えてクラシックフライトの33Lを選びました。

 

今回は機内持ち込みできるサイズのリモワのレビューを書いていきます。

 

今回の結論を先に書くと「機内持ち込みのリモワは故障のリスクを減らせて綺麗に使い続けられる、ターンテーブルの待ち時間がなくストレスフリー」です。

 

リモワの機内持ち込みサイズをレビュー【荷物が少ない人向け】

 

 

1.リモワの機内持ち込みサイズのメリット

筆者は常に荷物を少なくすることを考えていますが、それは旅行だと如実に顕れます。

一般的にスーツケースの容量は1泊=10Lだと言われているので3泊4日程度を想定されているようですが、筆者はこのスーツケースとリュックがあれば(洗濯できる前提ですが)ずっと旅行できると感じています。

 

そんな機内持ち込みサイズのリモワのメリットは2つあります。

 

メリット①:故障のリスクを減らせ、綺麗に使い続けられる

機内持ち込みでない場合は荷物を一時的に預けることになります。

国内の航空会社ではそれほどではありませんが、海外の航空会社だと荷物は雑に扱われ投げられることも日常茶飯事です。

 

最近では2022年7月25日以降に正規品を購入すればスーツケースの寿命の限りは手厚く保証してくれるようですが、修理に出す手間を考えると故障しないことが一番ですよね。

 

修理サービス | RIMOWA

 

また、機内持ち込みだと自分で丁寧に扱えるので購入から7年程経過していますが、綺麗な状態を維持できています。

 

 

 

メリット②:時間を有効活用できる

機内持ち込み可能だと、預けたり受け取り待ちをしたりする時間が省けて身軽に行動できて快適です。

ターンテーブルを待つ時間が嫌いだったり、着陸後は早くトイレに行きたいことが多いのでスムーズに移動できる度に機内持ち込みサイズにしてよかったなと思っています。

 

 

2.クラシックフライト33Lのレビュー

クラシックフライトの写真付きのレビューをしていきます。

現在はルイヴィトンを代表とするLVMHの傘下になりモデル名が変わっていますが、「CLASSIC」にあたるのがこのクラシックフライトです。

 

外装

 

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外観は角ばった四角で四隅は光沢のあるパーツが使われています。テレスコープハンドルは2段階のみ調節可能です。鍵は小さくシンプルな造りになっています。

 

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2箇所の持ち手は肉厚な革巻きのハンドルがついており、鋲(リベット)には飛行機のマークがあったり、内装にも飛行機の模様が入っているため同じシリーズのORIGINAL(旧トパーズ)に比べるとモダンな感じはなく、武骨なイメージです。

 

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内装

内側は片方が荷物を抑える役割のバインダーでもう片方は紐をクロスさせて荷物を固定します。

これに関しては現行の「CLASSIC」は両側にバインダーが追加されていますので仕様が大きく異なります。

 

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個人的には現行の垢抜けたものよりも武骨で洗練され切っていないクラシックフライトの方が「らしさ」があって好きですがこれに関しては使い勝手によって好みが分かれると思います。

 

 

3.リモワのクラシックフライトを選んだ理由

筆者がリモワのクラシックフライトを選んだ理由を書いていきます。

 

理由①:デザインの良さ

1つ目は完全な好みです。

シルバーのボディーに革巻きのハンドル、リベットや内装の飛行機のデザインに惚れてしまい、6年越しくらいで手に入れました。

値段を考えると安い買い物ではありませんし、ほぼ同価格のトパーズ(ORIGINALシリーズ)と比べた時に使いやすさの面で劣っているのも承知していましたが、それを上回る満足感です。

グローブトロッターやゼロハリバートンなどのメーカーもありましたが、値段やデザインや耐久性のバランスを考えて決定しました。

  

理由②:経年変化の良さ

単純に劣化していくのであれば消耗品扱いで安いスーツケースを購入して早いサイクルで買い替えるのですが、リモワのアルミトランクは経年変化がどれもかっこいいです。

ステッカーをべたべた貼って清潔感も統一感もないはずなのに記憶に焼き付くほど経年変化が良く、長く使いたいと思わせられます。

 

理由③:修理をしてもらえれば長く使える点

前述しましたが、修理体制がしっかりしているのもリモワの利点だと考えています。

仮に正規店で修理が打ち切りになっても修理してくれる業者は沢山あるので製品が長く使えることを考えると気兼ねなく使うことができ愛着も増すので嬉しい限りです。

 

 

 

4.今回の屍ポイント

今回はミニマリストが愛用するリモワのクラシックフライトについて書いてきました。

ポイントをまとめると

  • 機内持ち込みのサイズは待ち時間や故障リスクを減らせる
  • デザインと経年変化と修理の面でおすすめ
  • モデルチェンジしたためデザイン変更あり

となります。

 

購入して7年以上経っていますが、未だに見る度にハッとさせられるデザインで気に入っています。

コンパクトなサイズ感は取り回しも良いため活躍するシーンは多いと実感しています。

もし機内持ち込みサイズを購入しようか検討されている方がいたら是非おすすめしたいです。

 

誰かの何かのお役に立てれば幸いです。